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会計・税務に効くスマートな目標設定

Lisa Chaud2025年7月18日 · 2 読了目安

事務所業務を、ひとつのプラットフォームで

分散していたツールを、会計事務所向けに設計されたTaxDomeへ。10,000以上の事務所、300万人超のクライアントに利用されています。
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会計・税務に効くスマートな目標設定

あらゆる業界において、企業は短期的・長期的な利益を達成するために、様々なデータに基づいたかたちで目標を設定します。顧問先企業のビジネス発展を支える会計事務所においても、それは同じです。

目標の立て方を正しく理解することは、目標を達成するための重要な第一歩です。本記事では、「SMART」と呼ばれる目標設定のコンセプトを解説します。

目次

  1. 短期目標と長期目標
  2. SMART:スマートな目標設定
  3. 目標達成のための対策
  4. まとめ

短期目標と長期目標

目標を設定する上での重要ポイントのひとつは、達成のタイムラインです。短期目標も長期目標も、組織の成長に向けた明確な道筋を示すものです。明確なタイムラインで目標を設定することで、チーム全体としてだけでなく、メンバー個々が目指すべき目標もわかってきます。

会計・税務サービス事業における短期目標は、日々の業務に加え長期的なプラニングにおいてもプラスの変化をもたらすよう、実行可能なかたちで設定されるべきです。短期目標をうまく設定することにより、達成による関連メンバーの士気アップ、個人だけでなくチームとしての仕事力の改善にも繋がります。

短期目標は、オーナーやマネージャーから臨時従業員まで、関連するすべての人を対象とすることができ、多くのケースにおいて、長期目標の達成における手段のひとつとして設定されます。次は短期目標の例です:

  • オフィス機器のアップグレードや、新しいソフトウェアの導入
  • 効率アップのためのプロセス改善
  • 従業員に対する新システムまたは新方式のトレーニング
  • セールス・マーケティングキャンペーンの実施

長期目標は、継続的な指標に重点を置くものとなります。長期目標は達成までに一定レベルの時間を要し、達成するにつれて拡張可能であるものが指標として設定されます。新規カスタマー獲得数等がこれにあたります。長期的な目標が明確化されなければ、組織は方向性を見失い、成長と収益創出を生み出すための、効果的な戦略を掲げることができなくなります。長期的な目標があってこそ初めて、それに関連する細かな目標設定が可能となり、組織としての方向性も具体的に定まっていきます。次は長期目標の例です:

  • 特定の収益の達成
  • 特定の新規顧客数の達成
  • 新しいマーケットへの進出
  • 雇用の拡大
  • 新しいサービスの提供開始

短期的・長期的な目標は、ビジネスとしての成長と収益増加を目指す会計事務所にとって重要な道筋となります。その目標の立て方を見ていきましょう。

SMART:スマートな目標設定

SMARTは、目標設定における5つの重要な要素を表現したコンセプトです。

  • S – Specific:明確であることを意味します。定義が曖昧なゴールではなく、特定の数字の様に、ハッキリした指標が必要であることを指しています。
  • M – Measurable:測定可能であることを意味します。設定する目標は、必ず、明確なかたちで測定できる必要があることを指しています。
  • A – Achievable:達成可能であることを意味します。野心的なゴール感覚を持つことも大切ですが、現実的に達成が可能であるものでなければ、目標として十分に機能しません。現実的な目標設定はとても大切です。
  • R – Relevant:関連性があることを意味します。どのようなアクションや指標が、会社のビジネスの成功を測定する方法として相応しいかを考慮する必要があります。
  • T – Time-sensitive:タイムラインに関する強い意識が必要であることを意味します。目標達成は、具体的にいつまでに必要なのかを明確にする必要があります。
SMART goals

会計事務所のSMART目標の例:

  • S – Specific:収益を300万円増やす(明確なゴール設定)
  • M – Measurable:オフィス経費を50万円カット(測定可能なゴール設定)
  • A – Achievable:顧客数を15%アップ(達成可能なゴール設定)
  • R – Relevant:全スタッフにCRM を習得させる(関連性のあるゴール設定)
  • T – Time-sensitive:すべての目標を第3四半期中に達成(明確なタイムライン)

目標達成のための対策

目標達成を効果的にサポートする対策例を紹介します。ぜひご参考にされてください。

1 – ソフトウェアによるプロセスの自動化

業務効率改善をアシストする専門のソフトウェアを導入し、会計業務におけるオペレーションを最適化することがオススメです。業務の細かなワークフローをソフトを使って管理し、顧客へのメール連絡、社内スタッフ同士の情報共有、請求書や契約書等の文書のやり取り等を含む業務プロセスを自動化することが可能です。

2 – 期間従業員の早期受け入れ

繁忙期にスタートさせる期間従業員の雇用手続きを早めに取り掛かることがオススメです。ビジネス成長に必要な、新規顧客の獲得、マーケティング戦略、顧客へのサービスレベルの向上等を、常に十分な人的リソースを持って、全力に取り組める体制でいましょう。 

3 – 効果的なマーケティング&ネットワーキング戦略

会計事務所としてオンライン上での露出・存在感を高めていくことは、中長期的に顧客ベースを増やしていくために効果的な手段のひとつです。

また、展示会やネットワーキングイベント等に積極的に参加を続けることにより、業界の最新トレンドやベストプラクティス等の情報共有、新たなビジネスパートナーの発掘の可能性等、様々なメリットがあります。

4 – 顧客満足度の向上

サービスに対しての高い満足度を維持できなければ、顧客からのリピートビジネスは生まれません。そのための新しい手段として、会計・税務事務所での利用に特化した業務改善プラットフォームを導入することもオススメです。業務プロセスの効率化・自動化により、各カスタマーへのサービス品質を向上させ、「お得意様」を増やしていきましょう。

まとめ

SMARTに短期・長期の目標を設定することは、ビジネスを発展させる上で、とても重要です。明確で測定可能なプランやゴールがなければ、組織としての方向性が定まらず、目標達成のためのベストな解決策を決めることも難しくなってしまいます。特に会計業務の現場においては、DX化やプロセスの自動化が、ビジネスを発展させるために、とても効果的です。TaxDomeに代表される会計・税務業務に特化した業務改善プラットフォームを活用し、設定した目標の達成にスマートに取り組んでいきましょう。

TaxDomeに興味が有る方は、[email protected] 宛にお気軽にお問い合わせください。

Lisa Chaud
LC
執筆者: Lisa Chaud
3 記事

ユーザーコミュニティに常に有益な情報・インサイトを提供できるよう、会計・税務業界の市場調査に全力で取り組む、TaxDomeのマーケティングスペシャリスト。趣味はダンスとランニング。

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2025年9月に開催された 「会計事務所博覧会 2025」。 士業や会計事務所向けに最新のDXソリューションやクラウドサービスが一堂に会する国内最大級の展示会の中で、ビルブリッジ株式会社によるTaxDome活用事例の紹介セッションは、多くの参加者の関心を集めました。 本記事では、そのプレゼンの内容に加え、TaxDomeブースで行われたインタビューの内容も交えながら、導入前の課題から導入後の具体的な改善効果までを詳しくご紹介します。 👉 紹介セッション動画はこちら(YouTube) 目次 導入企業に関して 登壇者が語る現場導入後の手応え 導入前の課題:分散ツールの限界 TaxDome導入で変わった3つのこと 顧客にとってのメリット TaxDome:士業DXのグローバル・スタンダード 目次 目次 導入企業に関して 登壇者が語る現場導入後の手応え 導入前の課題:分散ツールの限界 TaxDome導入で変わった3つのこと 顧客にとってのメリット TaxDome:士業DXのグローバル・スタンダード 導入企業に関して ビルブリッジ株式会社では、「経営者のおかん」という業務伴走型支援サービスを展開しています。“(地元で)いっちょ前”の経営者を目指される創業期から成長期中小零細企業を中心に、コンサルティング+バックオフィス支援と幅広く支援しています。 単なるコンサルティングにとどまらず、税理士や会計士などの専門家と連携しながら、日常業務の運用から意思決定支援まで一貫したサポートを提供できることが同社の大きな特徴です。 また、大企業やIPOを目指す上場準備企業ではなく、地域に根ざした中小企業に特化していることも同社の特徴のひとつであり、中小企業の「社長一人では手が回らないバックオフィス」を仕組み化することで、経営者が本業に専念できる環境を作り出しています。 登壇者が語る現場導入後の手応え 会計事務所博覧会2025のミニプレゼン企画で、「経営者のおかん」の事業責任者である仲渡(なかと)さんより、TaxDomeの事例紹介を頂きました。 同サービスでは、顧客約40社の業務支援をしており、建設業や運送業、飲食業といった地域に根ざした事業者をはじめ、全国の幅広い中小企業と日々向き合っています。単なる経理処理や事務作業にとどまらず、経営者と直接面談し、現場の課題を吸い上げながら業務改善を、同サービスならではの伴走型で支援されています。 そうした日常の実務を通じて感じた課題と、TaxDome導入後にどのような手応えがあったのかについて、具体的に語って頂きました。業務フローのどこでつまずきが起きやすいのか、顧客とのやり取りでどのような工夫が必要か、そしてそれをシステム導入によってどう改善できたのか。当日来場された士業や会計事務所の担当者の方々が、自らの業務に置き換えて考えられるような、とても実務感のある内容でした。 導入前の課題:分散ツールの限界 「経営者のおかん」では、TaxDome導入前、業務ツールが分散する課題を抱えていました。具体的には、顧客との連絡にはメールや「LINE」「Chatwork」を使い分け、ファイル共有には「Dropbox」「Google Drive」、契約には「契約大臣」を利用といった具合に、用途ごとに異なるツールを組み合わせて運用していました。   一見すると便利なクラウドサービスを駆使しているように見えますが、実際には複数のシステムに情報が分散し、最新のファイルがどこにあるのかが分かりづらくなることが多発。やり取りの履歴も複数のチャンネルに散らばり、担当者以外が状況を把握するのは容易ではありませんでした。さらに、各タスクやプロジェクトの期限管理は担当者毎の面談記録やカレンダー入力に依存していたため、資料回収の遅延やタスクの抜け漏れの発生が起こりえない環境であるとはいえませんでした。仲渡さんは、TaxDomeを取り入れる前の業務環境をこう振り返りました。 TaxDome導入で変わった3つのこと 1. オールインワン化による業務プロセスの統合 導入後の手応えとして強調されたのは、「バラバラだったツールを一元化できたこと」でした。具体的には、次のような業務が、TaxDome上で統合されたようです。 ● 顧客管理:顧客情報・契約状況・案件の進捗をすべて一つのプラットフォームで確認可能に。 ● チャット・メール:これまで別々のアプリやデバイスで行っていたやり取りが、顧客ごとのスレッドに整理され、履歴を見失うことがなくなった。 ● ファイル共有:DropboxやGoogle Driveなど複数のストレージを横断する必要がなくなり、アップロードから共有までがシンプルに。 ● 契約書の送受信:高価な電子契約専門ツールを使わずに、TaxDome内で契約書の送付、電子署名、保管までが完結。 ● 請求書の発行:経理担当が別システムに入力する手間がなくなり、自動的に顧客ポータルへ反映。 これらが、TaxDome上で一元化されたことで、「情報がどこにあるのかを探す時間」が大幅に削減したとのことです。 以前は、ファイルがDropboxにあるのかGoogle Driveにあるのか、あるいは担当者のPCに残されているのかを確認するために数十分かかることもあったといいます。 これらは、一見小さな効率化の積み重ねですが、担当者全員に波及することで組織全体の生産性に直結したとのことです。 また、顧客とのやり取りが一本化され、連絡、資料やり取り・契約・請求等がすべて同じ場所で管理できる安心感は、スタッフだけでなく、同社のお客様にとっても大きなメリットになっていると感じているとのことです。 […]
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